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大学は付属の大学に入りました。
それなりに内部での競争は激しかったですが、
外部の試験に比べれば
格段に希望が通りやすかったと思います。
大学に入り、サークルにも入りました。
しかし、友達は少なかったです。
なぜなら、高校の部活を中途半端に終え
その仲間がいる大学で伸び伸びはできなかった。
周りの目が怖く、
自分に自信もなかったので、
授業や必要に応じて会話はするけど
自分自身のことや世の中のことを
腹を割って話すような大学生活は
私にとっておとぎ話のような世界でした。
でも、だからと言って授業を休んだりはせず、
単位も落とすことなく卒業することができました。
その間、ゼミの仲間ともそこそこに楽しみ、
資格も取って、公務員の採用試験も受かることができました。
その当時はまだ社会全体が不景気で採用難だったころ
当時の倍率で100倍を超える採用試験に一発で受かりました。
新卒新採の女性はほぼ私だけ。
それくらい奇跡的でした。
ちなみに、公務員試験の勉強は2年生から始め
1日1時間程度毎日やることを日課としていました。
対策用の学校には行かず、独学でした。
両親はもちろん、みんなが祝福してくれました。
私は、周りに落ちた方がたくさんいたので、
喜びは自分自身にとどめ、
なるべく、なるべく平静を装いました。
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