2010年から、精神疾患を患ってきました。 フルタイムの仕事をし、結婚、出産をし、現在はパートタイムで働いています。 現在の診断名は双極性障害。 でも、きっとこの病気には、個性があってそれぞれ症状も障害も違うと思います。 死にたい、消えたい、そう思う前に双極性障害の人間の人生を少し覗いてみませんか。 私も皆さんに頼りたい。そんな気持ちでブログをつづります。
2018年6月28日木曜日
【双極性障害】私は30日前から始まる 復職へのカウントダウン【幼稚園教諭】
みなさんにとって4ヶ月とはどのくらいの長さでしょうか。
1年の3分の1。
120日間。
とてつもなく長い時間私はお休みをさせていただきました。
しかも有給という大変守られた立場で。
体調は少しづつ上向き、
日常生活は問題なく送れるレベルに。
予定のお休みが残り1ヶ月となったとき
私の中ではカウントダウンが始まりました。
職場復帰までのカウントダウン。
これは決して、後ろ向きなカウントダウンではなく、
仕事のために何かしなきゃなという
準備のためのカウントダウン。
でも、これがだんだん苦しくなるんです。
自分自身でできること、
実はそんなに多くない。
本屋に行って指導書や実技書を購入し
家で勉強をしたりするけれど、
そこに書いてあることは素晴らしい事ばかり。
今の自分が実践するにはとても難しいレベル。
今まで休んでいて全く入ってこなかった情報が
突然大量に押し寄せて
いきなり最新の情報に切り替えようとしても混乱する。
そして結局続かず本を閉じる。
ピアノの練習をしたり、
工作の練習をしたり、
自分なりに準備はするけど、
その準備を評価してくれる人がいない。
だからこれでいいのかって悩んで、
悩んで結局プレッシャーになっちゃう。
良く職場復帰は段階的にやりましょう
なんていわれるけれど、
その通りなんだけど、
幼稚園の現場には意外と人的余裕はない。
実は余裕はあるけど、
その余裕を享受できる人は
図太い人で鈍感な人。
私がどちらかは言う必要ないけど
本当に器用貧乏で、
細かく動いてなんぼ。
力なんてない。
だからつかれる。
漠然とした不安。
職場に入ったら、一気にいつものモードに入るのだろうなと。
園長や同僚でそこに気付く人はいない。
ドクターも・・・。
私が言うべきことだったらごめんなさい。
少し楽させてなんて言えるわけがない。
みんなに迷惑かけて休んで。
職場復帰へのカウントダウン。
30日も続くって想像できますか。
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