2010年から、精神疾患を患ってきました。 フルタイムの仕事をし、結婚、出産をし、現在はパートタイムで働いています。 現在の診断名は双極性障害。 でも、きっとこの病気には、個性があってそれぞれ症状も障害も違うと思います。 死にたい、消えたい、そう思う前に双極性障害の人間の人生を少し覗いてみませんか。 私も皆さんに頼りたい。そんな気持ちでブログをつづります。
2018年6月11日月曜日
【誤診?】双極性障害だったのに、うつ病と診断される。【幼稚園教諭】
東京都公務員の有給は20日。
前年度の繰り越しを20日までプラスできるので
最高40日まで有給をもって
新年度をスタートできる。
私は今までほとんど休んだことがなかったので
今回の長期の欠勤をしても
まだ25日ほど有給は残っていた。
焦る必要はないと園長に言われたけど、
自分自身の今が分からないのと、
周りに説明がつかない状態がつらい。
欠勤は3周目に入った。
もう、このまま職場に戻れる気はしない。
そこで、園長と一緒に病院へ行った。
3回目の精神神経科。
今回は主に私自身の話と
職場の状況を伝えた。
そして・・・
告げられた病名は・・・
うつ病。
聞いたことあるし、
テレビでドキュメンタリーをやってたりもする。
あれか、と意外と冷静に聞いていた。
簡単に言えばホッとしていた。
パニック障害って言われていたのけど
電車の中とか、狭い場所とかじゃなくて
一日中体調がすぐれない。
どこが悪いというわけではなく、
重たくて人と会いたくなくて
エネルギーがない。
そんな状態を伝えたくても
上手く伝えることがパニック障害では
難しい。
うつ病と言えば
みんな何となく理解してくれる。
そんな甘えが気持ちの根底には合った。
そして、園長もほっとしていた。
ほっとしているのを感じた。
なぜなら、これで私の休みを正当化できるから。
管理者にとって、
私のような人間は質が悪い。
質が悪いと私は思う。
働けない人間に配慮する。
園長に聞いたことはない。
でも私は厄介者だ。
でも、
結局この診断も、
後々自分の首を絞める。
医者が悪いとは言わない。
診断は難しい。
でも、私はうつ病ではなかった。
真逆だった。
だから飲む薬で悪化する。
長い長い苦しみのトンネルに入る。
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