2010年から、精神疾患を患ってきました。 フルタイムの仕事をし、結婚、出産をし、現在はパートタイムで働いています。 現在の診断名は双極性障害。 でも、きっとこの病気には、個性があってそれぞれ症状も障害も違うと思います。 死にたい、消えたい、そう思う前に双極性障害の人間の人生を少し覗いてみませんか。 私も皆さんに頼りたい。そんな気持ちでブログをつづります。
2018年5月25日金曜日
体は元気なのに、震えに発汗、呼吸の異常が止まらない【パニック障害】
パニック障害と診断してから1週間。
ほとんど家の中で過ごした。
ダラダラしているのも申し訳ないので、
幼稚園教育の雑誌や新しい工作の考案をしていた。
普通なんだ。
私は普通。
家にいると何もかも普通。
だから余計に休んでいることに罪悪感。
母との会話が怖い。
母は怖くない。
母は私のことをどう思っているのだろう。
不憫だ、親不孝だと思ってるのだろうか。
いろいろと想像してしまう。
今日は2度目の通院だ。
母に付き添ってもらい通院をした。
今日は園長はいない。
ちょっぴりホッとする。
電車に乗ろうと思った。
でも、ちょっと不安でタクシーで移動した。
何でもなかった。
私は普通だ。
病院の時間より早く着いた。
少し近くの商業施設に行くことにした。
エレベーターに乗った。
起きた。
起きた。
手がしびれ、震えて、
汗が出るのが自分で分かった。
止められない。
自分で止められない。
焦った。
すると今度は呼吸が乱れた。
でも、エレベーターはすぐについた。
降りた。
汗が噴き出る。
母が呆然とする。
そして、大丈夫?と声をかける。
両手を膝につく。
まだ呼吸は荒い。
でも、この前のようにはならない感じがした。
その前に逃げられた感じ。
ベンチに座った。
母はこちらを向くが特にしゃべらない。
凄く心配しているのが分かる。
時間にして15分。
元に戻った。
でも
でも・・・
もし私がエレベーターに閉じ込められたら・・・
発狂して母を殺してしまうかもしれない。
それぐらいどうしようもない苦しさ。
誰かをつかみ、握りしめ
叩き、発狂する。
そんな感じ。
私はそんな人間になったのだ。
落胆した。
そして、商業施設はあきらめ
病院へ移動した。
階段を下りた。
母も階段を下りた。
つき合わせてごめんね。
本当に心が痛む私の行動。
こういうのを足手まといというのだ。
素直に私ってこの世にいらないと思った。
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