2018年12月26日水曜日

【精神薬とアルコール】飲める私の飲めない事情【双極性障害】

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薬とお酒。

基本的には夜のお誘いはお断りしています。

というのも、もともとお酒は好きなので
飲み始めると自分をコントロールできず
周りからみても「大丈夫?」というほど
飲みすぎてしまうから。

酔っぱらって記憶をなくすとか
気持ち悪くなって粗相をしてしまうことはなく、
飲める口なのが逆に難しい。

健康診断等で基本的にはいたって健康体と言われ、
今のところ飲んでも大丈夫な体だが、
やっぱり夜のお誘いはお断りしている。


現在、リチウムと睡眠導入剤、精神安定剤を常用している。

やっぱり、アルコールの作用によって現れる可能性のある
副作用は怖い。

その怖さは、断薬で感じた怖さがあるから。

薬の副作用の怖さは
一度始まると、止まらない。
体の内側から湧き出るように
次々と現れる諸症状に叫びたくなる不快感。

その症状を抑えようと
水を飲んだり、
布団を頭までかぶったり、
体をぎゅっと縮めて防御姿勢をとってみたり。

それでも、断薬で起きた副作用は止めることが出来なかった。
しかも1日では収まらず、2日とちょっと苦しんだ。

現在お酒の副作用は感じない。
お医者様も飲んでいいとは言えないけれど
飲んだら死ぬかと言われるとそうでもないらしい。
お付き合い程度にコントロールできるなら、
飲んでも支障はないとのこと。

あっ、無理だ。
私、コントロールできないので。

この時期は本当につらい。

人は生きるのに一人じゃ生きられない。

でも、人それぞれ事情がある。

だから、飲み会や食事会を気楽に断れる世の中になってほしい。

お酒は好きなんです、私。
でも薬で飲めないんです、私。

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