2010年から、精神疾患を患ってきました。 フルタイムの仕事をし、結婚、出産をし、現在はパートタイムで働いています。 現在の診断名は双極性障害。 でも、きっとこの病気には、個性があってそれぞれ症状も障害も違うと思います。 死にたい、消えたい、そう思う前に双極性障害の人間の人生を少し覗いてみませんか。 私も皆さんに頼りたい。そんな気持ちでブログをつづります。
2018年9月26日水曜日
【幼稚園教諭】退院から自宅になじめず、恋の予感。【双極性障害】
普通の人は退院すると
気持ちは晴れやかになるのだろうか。
ドラマでは、
「お家に帰ってきてよかった!」
と天気によい庭に語り掛けているシーンを思い出す。
1か月ぶりに家に戻った。
落ち着ける・・・
でも、私は違った。
寂しい。
スケジュールのない一日。
昼間は外に出れない御家事情。
意欲がわかない。
意欲をわかせる気力はある。
今の私は決して絶不調ではない。
でも、環境が私の力を吸い取っていく。
早く、私の気力がなくなる前に
私に意欲の沸く場を与えてください。
知っているんです。
自分から行動すればよいことを。
でも、どうしてもネガティブなことしか思いつかない。
仕事をしているとき、
自分が調子が良いと思う時、
きっと躁状態もあるのだろうけど、
めちゃくちゃアクティブ。
でも、スイッチが入るまでは他人任せ。
まぁ、スイッチが入っちゃダメなのが今の私だけど・・・
そのコントロールがこれからの課題。
お金もないし、体力もないけど、
仕事復帰を考えたら少し動かなきゃならない。
近すぎず、遠すぎず、高くないジムをポチポチ探す。
そんな時に出会ったのが、今の夫さんだったりする。
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退院おめでとうございます!
返信削除うつ病は環境の変化などに、すぐに馴染めないような、
適応力が落ちるような症状がありますが、双極性障害はどうですか?
うつ病と同じく、双極性障害にもセロトニンなんたら薬が効くので、
脳内の神経伝達に問題が出ていて、各種の症状が出るような解釈に、
だんだん変わって来ているような話もききます。
セロトニンは脳内物質の一種ですが、そんなものを個人の頑張りで、
なんとかすることも無理なので、いよくがわかない時は、
わかないなりの活動をしていればいいと思います。
お大事にどうぞ。
いつもコメントありがとうございます。
削除私もいろいろ情報は得ているつもりですが、
精神疾患でズバッとこれが原因、これが対応策ってのがないので
少し前にそういう考え方はあきらめてしまいました。
ただ、薬の長期服薬の影響は気になるんですよね。
もう少し年齢を重ねると手遅れになるような症状が出そうで・・・
ちょっとネガティブすぎますかね。。。