2010年から、精神疾患を患ってきました。 フルタイムの仕事をし、結婚、出産をし、現在はパートタイムで働いています。 現在の診断名は双極性障害。 でも、きっとこの病気には、個性があってそれぞれ症状も障害も違うと思います。 死にたい、消えたい、そう思う前に双極性障害の人間の人生を少し覗いてみませんか。 私も皆さんに頼りたい。そんな気持ちでブログをつづります。
2018年9月5日水曜日
【精神科入院】WAIS-Ⅲの結果発表で私はショックを受ける【双極性障害】
今日は、先日受けた知能検査、WAIS-Ⅲの結果を教えてくれるとのこと。
朝食を食べ、レクリエーションでダーツをしながら
ドキドキを隠しながら結果発表を待つ。
ダーツはそんな自分の心を見事に表し
右へ左へ、下へ上へと乱れまくり。
唯一運がよかったのは、
ダーツ大会が終了する前に名前が呼ばれ
ダーツ大会からお先に抜け出したこと。
WAIS-Ⅲの結果は一般の精神科、
通院の皆さんと同じところで受けるので、
待合所で待たなければならない。
待合所には眠そうにしている人
うつろな表情の人、
上司ときていると思われる人がいる。
そんな中、入院患者だからか
順番をすっ飛ばすように
名前が呼ばれた。
緊張の瞬間がやってくる。
診察室に入る。
主治医ではなく、心理士の先生がいる。
挨拶をする。
心理士の先生は笑顔で資料をめくり
私に向いてこういった。
「問題ないですね♪」
「ん??」
「( ,,`・ω・´)ンンン?」
そのあとの言葉を待つが
ニコニコしているだけで時間がたつ。
そして、
「これからも気持ちの波に気を付けて
生活していきましょうね。」
終了!?
私は思わず
「先生、IQみたいな数値とか教えてくれませんか?」
勇気を出していってみた。
そしたら、先生が落ち着いて
「うちの病院では結果は細かく教えてないの」
「あなたの能力はどの分野においても平均か平均以上よ」
「どこも劣っているところや偏りはないから安心して。(^▽^)」
・・・
いや、そういうことじゃなくて。
私が入院中、唯一前向きに取り組めたWAIS-Ⅲさん。
結果を楽しみに生きてきたこの1週間。
返してΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
失意の中、病室に戻り、
納得がいかないのでネットで調べてみると
けっこうあるのね、結果を教えてくれないところ。
詳細を紙にして渡してくれるところ。
口頭で詳細に伝えてくれるところ。
気になる点だけ伝えてくれるところ。
病院によって結果の伝え方は様々。
今後の治療や復帰訓練などに行かされるらしいけどさ、
あんなに苦労して必死こいて問題解いた結果、
異常なし
はシンプルすぎるでしょ。
きっと異常がないのだから
余計な心配はいらないということだろうけど、
私の性格上、詳細は知りたいのさ。
あんなに楽しみにしていたのに!!
とショックを受けて、一日ヽ(`Д´)ノプンプンしています。
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