

入院中に気づいたことがある。
精神科病棟には、たぶん(直接は聞けないので)
認知症の方から発達障害の方、私のようなうつ病や双極性障害の方、
年齢も10代からお年寄りまで患者さんが幅広くいらっしゃる。
そのような中で、この前お風呂が混みあった。
混みあったのは女性だけ。
お風呂は2日に一回。
順番が決められているのだが、
当然午前中にみんな入りたくないので
午後に希望が集中する。
そして、タイトになった入浴スケジュールの中で
必ず何名かのんびり屋さんがいるので
だんだんと後ろの時間がずれて
私は少しフラストレーションをためてしまった。
そんな時、ふっと横の男性の入浴スケジュールを見ると
スッカスカ。
男性ってお風呂が早いイメージがあるけど
ここに入院している患者さん自体
人数が少ない。
私は空いているなら男性側のお風呂でも
いいぐらいの気持ちだったけど
決まりでだめらしい。
それにしても、なぜ男性が少ないのだろう?
看護師さんによると、当然男女比は決まっておらず
部屋単位で男女が分かれているだけ。
男性が増えれば男性の部屋が増えるって感じ。
でも、ここ数年はこんな感じらしい。
そういえば、男性の自殺者って女性より
2倍?2.5倍??多いって聞いたよな。
そういうのも影響しているのかな。
逆にこういう現状が、
自殺の割合に影響しているのかな。
看護師さんもほぼ女性。
今は女性の館に私はいる。
0 件のコメント:
コメントを投稿