2018年5月31日木曜日

【幼稚園教諭】双極性障害の鬱状態を初体験【地獄】

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パニック障害と診断された発作から2年。
大きな発作は繰り返すことなく、
小さな発作には自分で対応することができ
順調に過ごすことができました。


2012年の秋、
台風の近づく天気の悪い日でした。

朝、いつも通りの時間に目が覚めました。
うーんと、正確に言うと目は覚めていますが
目を開けることをなぜか戸惑います。
そして、すごくすごく嫌な気分です。
胸が縮こまるような、
息苦しくなるような。

まるで、2年前に起きたパニック障害の発作のような、
そんな嫌な辛さを感じました。

正直、ヤバいと焦りました。
あの時の発作にはなりたくない。
怖くなりました。
でも、あの時と違うのは、
場所が家だということ。


そして誰もいない家の寝室で起きているということ。

焦りました。
焦れば焦るほど、汗が出て
手が震え、呼吸は恐怖で浅く早くなりました。
吐き気も強く、
振り払いたい気持ちで
「あー!!!!!!!!!」
と叫びました。
でも、それっきり。
大きな行動はそれぐらい。


そして、もう一つ、この日の特徴がありました。
ものすごく体がだるく重たく
まるで鉛のように動きたくないのです。


這って、自分のカバンをあさります。
いつも通勤に持っている頓服薬を飲みます。


薬が効いてくるのか、
心の安心の作用なのか、
次第に呼吸が落ち着きました。
呼吸が落ち着くと同時に、
様々な症状も落ち着きました。
体が重たいこと以外は。


そして、泣きました。
分からないけれど悲しくて泣きました。
分からないけれど背中の背骨のあたりが重く
顔の筋肉も重たく
とにかく自分は役に立たない。
発作も含めて、
これから使い物にならない人間だ。
そう自分を責めました。


今思うと全く無意味な思考回路ですが、
発作で疲れていたこと、
一人の自分が無償に寂しかったこと、
何だか分からないけど感情が爆発したこと、
体が異常に重たかったこと、
そんなことが自分をネガティブにさせていました。


呼吸も落ち着いたので、
勤務先に電話を掛けます。

理由は・・・
伝えられませんでした。
体調不良とだけ伝え、その日は寝ました。

実際には寝てなくて、
外の子どもの声、
車の音、
飛行機の音、
風の音、
雨の音、
すべての音を真っ暗な部屋の中で横になって聞いていました。

ご飯は食べませんでした。
今が昼なのか、夜なのか、
分かってはいたけど分かりたくなかった。

トイレにはひとりで行けました。
水も飲みました。

でもそれだけ。
仕事のことが頭に浮かびましたが、
そのたびに罪悪感で胸が痛く、
都合が悪いので考えないようにしました。

明日が来ない方法、
自分が消える方法、
そんなことを考えました。



昨日まで、
パワフルに働いていた人間が
次の日の朝を迎えると
真っ暗な部屋で
一日中何もしないで
ネガティブなことを考える。

その変化に自分自身も耐えられず、
頭がおかしくなりそうでした。


ただ、この時には双極性障害(躁うつ病)という
病名を知らなかったので、

(この時は知っていても対応できなかったと思いますが・・・)

自分自身に何が起きていて、
次に何が起こるのか、
想像がつきませんでした。

それが大きな不安の一つでもありました。

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