2018年5月25日金曜日

体は元気なのに、震えに発汗、呼吸の異常が止まらない【パニック障害】

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パニック障害と診断してから1週間。
ほとんど家の中で過ごした。
ダラダラしているのも申し訳ないので、
幼稚園教育の雑誌や新しい工作の考案をしていた。

普通なんだ。
私は普通。
家にいると何もかも普通。
だから余計に休んでいることに罪悪感。
母との会話が怖い。
母は怖くない。
母は私のことをどう思っているのだろう。
不憫だ、親不孝だと思ってるのだろうか。
いろいろと想像してしまう。


今日は2度目の通院だ。
母に付き添ってもらい通院をした。
今日は園長はいない。
ちょっぴりホッとする。

電車に乗ろうと思った。
でも、ちょっと不安でタクシーで移動した。
何でもなかった。

私は普通だ。

病院の時間より早く着いた。
少し近くの商業施設に行くことにした。
エレベーターに乗った。

起きた。

起きた。

手がしびれ、震えて、
汗が出るのが自分で分かった。
止められない。
自分で止められない。
焦った。
すると今度は呼吸が乱れた。
でも、エレベーターはすぐについた。

降りた。
汗が噴き出る。
母が呆然とする。
そして、大丈夫?と声をかける。
両手を膝につく。
まだ呼吸は荒い。
でも、この前のようにはならない感じがした。
その前に逃げられた感じ。

ベンチに座った。
母はこちらを向くが特にしゃべらない。
凄く心配しているのが分かる。

時間にして15分。

元に戻った。

でも

でも・・・

もし私がエレベーターに閉じ込められたら・・・

発狂して母を殺してしまうかもしれない。

それぐらいどうしようもない苦しさ。

誰かをつかみ、握りしめ
叩き、発狂する。
そんな感じ。

私はそんな人間になったのだ。
落胆した。

そして、商業施設はあきらめ
病院へ移動した。

階段を下りた。
母も階段を下りた。

つき合わせてごめんね。
本当に心が痛む私の行動。

こういうのを足手まといというのだ。

素直に私ってこの世にいらないと思った。

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