2018年6月3日日曜日

【幼稚園教諭】連続欠勤の私と悪化する鬱【双極性障害】

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昨日、初めて経験した自宅での発作。
そして、久々の欠勤。

1日中、欠勤した罪悪感と
時間が止まってほしい思い、
そして鉛のように重いからだ。

お風呂に入る気持ちにもなれず
でも、嫌な汗は単発的に掻きつづけ
べとべとする体に嫌気を感じながら
眠った。

・・・眠るような恰好をして過ごした。
翌日の朝が来た。
朝4時。
出勤の準備まであと2時間30分。

カウントダウンが始まる。

今日は行こう。
発作もないし問題ない。
でも、考えれば考えるほど
手はしびれ、汗が出る。
背中は貼りつき、
起き上がれない。

はた目から見れば、
起きて準備すればいい。

そう見える状態。
だけど、できない。

あと1時間。
動けない。
いや、動かない。

あと30分。
動けない。
気持ちに変化が生じる。
今日は無理だ。

ここからは、電話をしようか、悩む。
苦しい。
何度も、相手の電話の出方を想像する。
息をのむ。

タイムリミットの6時30分。
布団をかぶった。
誰も見ていない。
でも、とにかく今は自分に入る情報が怖かった。
スマホも切った。
自宅の電話も線を外した。

顔の筋肉はひきつり固まる。
普通にできることが、普通にできない。

過敏、過剰。

それが今の私。

7時30分。
職場に電話を入れる時間。
スマホの電源を入れる。
すぐには電話できない。

布団の中で、自然さを繕おうとする。
でも、無理だった。
涙があふれる。
職場に電話をするくらいで
泣いている私はどれだけ役立たずなのか。

電話をかける。
同僚が出た。
優しく「大丈夫?無理しないでね。」と声をかけてくれる。

嬉しいはずなのに、
無機質な自分がいる。
感情がない。
私の今の気持ちを理解できる人はいない。
そうタカをくくっているかのような
誰も受け付けないような硬い会話。

体調が悪いのでお休みします。

たった一言で電話を切った。

自分の態度や伝え方に罪悪感。嫌悪感。
消えてしまえばいい。
死ねばいい。


また、昨日と同じ。
生産性のない一日が始まる。
明日の出勤までのカウントダウン。
残り23時間。
休んでいる。
寝ている。
なのに、体も心もカチンカチンに固まり
全く休まらない。
頭が痛い。
体が重い。

布団をかぶる。
部屋は真っ暗。
カーテンも閉めたまま。

私はこのままどう生きていく。

生き方の迷走が始まった。

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