2018年5月17日木曜日

過換気症候群で倒れた翌日、恐怖で涙を流す。

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昨日の過換気症候群の影響もなく
気持ちもスッキリ。

昨日休んじゃったから、
なんてこの状況をみんなに伝えようか、
そんなことを考えながら最寄り駅へ。

改札を通過。
電車を待つ。
電車到着。
乗車。
ありがたいのは、都心に向かうのとは逆、
下りの電車のため、
座れはしないけど、圧迫感はない。

でも、数分で緊張する。
というよりも全身がこわばる。
一番感じるのは頬。
頬の筋肉がひきつる。

ほぼ同時に、心臓の音が大きくなる。
汗をかく。
呼吸が荒くなる。
焦る。
瞬時に昨日を思い出す。
焦る。
また、あの苦しさを味わいたくない。
嫌だ。

地下鉄のため
すぐに次の駅へ。

急いで降りた。
呼吸はすでにコントロール不能・
駅のホームに這いつくばる。

混んでいなくても、
ホームは通勤のお客様でごった返す。

そんな時に駅員が来た。

自分の業務を続けながら、応援を呼ぶ。
すぐに違う駅員さん。
ここは危ないのでとホーム中央に移動させてくれる。
呼吸は荒い。
手もしびれる。
でも、昨日よりはいい。
でも、電車が怖い。
私は泣いていた。
声は出さず、小さく泣いていた。

すると駅員さんが、
もし救急車を呼ぶほどでもなさそうなら
駅事務所で休んでいかれますか、
と声をかけてくれた。
実際にそういう方も多くいるらしい。
多くいるという現実に甘え、
駅事務所で休むことになって。

誰も私に構う人はいない。
パーテーションで区切られた
まるで保健室のようなベッドに寝転がった。

あっ、電話してない。
職場への連絡をしていないことに焦った私は、
失礼ながら寝たまま電話連絡した。

園長先生がまた心配してくれた。
そして、駅まで迎えに来てくれるという。
申し訳なさ過ぎて、やっぱり涙が出た。
本日2度目。

数日前まで普通だった私が、
救急車に乗り、電車を怖がる。
あとで分かるのだが、これが広場恐怖というものらしい。

とにかく、普通の電車が、
硬くてでかくて、とてつもなく怖いものに見えた。
初めてだった。

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